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水冷式ヒートシンク 特集01 ~作り方~

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電気自動車などの発熱素子の冷却に使用される水冷式ヒートシンク、
プレートとパイプの2つの部品だけできており、構成は非常に単純です。
ですが、用途、要求能力によって多種の組み合わせ(素材、接合方法)があります。
その中で弊社で製造可能な組み合わせとその作り方をご紹介致します。

1.プレートに水路用の溝を掘る

マシニングセンタを使い、プレートに水路用の溝加工を行います。

プレート素材

  • アルミプレート(A5052など)
  • 銅プレート(C1020など)
  • SUSプレート(SUS304など)

プレート図(例)

2.パイプを水路に合わせて曲げる

パイプベンダーを使い、パイプを水路に合わせて曲げ加工を行います。

パイプ素材

  • アルミパイプ
  • 銅パイプ
  • SUSパイプ
  • パイプ径:Φ4~Φ12

パイプ図(例)

3.パイプをプレートに接合する

はんだ、もしくはかしめ加工で、パイプとプレートを接合します。

接合方法

  • はんだ接合 異種金属接合技術により銅パイプとアルミプレートを接合
  • かしめ接合 全ての素材のパイプ、プレートの組み合わせで接合可能

接合方法についての詳細はこちらから

接合後図(例)

4.平面出し加工、その他加工

マシニングセンタを使い、切削加工を行います。

加工方法

  • プレート面を平面度出し加工
  • 外形加工(必要に応じて)
  • ポケット加工(必要に応じて)
  • 取り付け用ネジ穴加工(必要に応じて)

4.仕上げ作業

仕上げです。

  • 洗浄作業
  • 口金取り付け
  • 品質検査
  • 梱包、出荷

完成です。


以上です。

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